昨日買ったDグレ11巻&瑠璃の風に花は流れる3巻の感想。
微妙ですけどちょっとネタバレしてるのでご注意ください。
まずはDグレ11巻から。
なんていうか……
アレン黒っっっ!!!
たかが100ギニーって…!!悪魔って…!!
なんか前々から黒さがちらりと覗いてたけど、最近はずいぶんとその回数が増えたような。
ラビに対しても遠慮が全くなくなってきてるし。
でもそんなアレンが好きです。なんか可愛い。
それにしても、敵にまで借金をつけちゃうクロス師匠は素敵です。
あと今回はなんか微妙にラビがカッコよかった。
ブックマンの継承者ってそんな特技があったんですね。
クロウリーの安否も気になるけど、それ以上に神田の安否が気になります。
神田といえば、「加藤事件」はマジでうけたよ。(笑)
櫻井さんが…!!
『瑠璃の風に花は流れる』の3巻は表紙の緋奈の格好が気に入りました。
このシリーズは多分自分が誰にもすすめられることなく買ったはじめてのビーンズ文庫だったと思います。
まるマも彩雲国も少年陰陽師も人にすすめられて読みはじめましたから。
2巻で引っ張られてた伏線(朱根王の生死とか)は3巻になって明らかになるかと思えば、いまいち明らかになってないような…。
面白くないわけでは決してないんですけど、何かが足りない感じです。
好きなキャラがいないせいかな?
でも、深波はなんかあの切ない感じが好きです。(本性が出てからの)
今回結構切羽詰った感じで、ちょっと心配になりました。
なんか緋奈と深波の2人のやりとりがお互いに報われてない感じで…。
この雰囲気が気に入ったのには、たぶん自分の悲恋好きが影響してるのかと。
あと今回の新キャラ、冬麻将軍がちょっとカッコいいです。
話を読んでる感じではそうでもなかったけど、挿絵で緋奈に跪いてるところでグッときました。
こういう騎士姫に弱いんだよなぁ…。スザユフィとかね。