日々の出来事を自由気ままに。
ここで自分の萌えを叫んでいます。
……………やってくれたな56めええええ!
最後の5分に全部持ってかれたぜ☆前半なんか全部吹っ飛んだよ!皇帝が実はルル大好きでしたとか(違う)、マリアンヌさん色々ありえないとか、C.C.切ないとか、はっきり言ってどうでも良くなったよ!
だってまさかあんな!展開早いにも程があるって…いきなり1ヵ月後?とか思ってたらまさかまさかすぎて意味わからん。
ルルが皇帝とか…!てっきりシュナ様の登場かと思ったのに黒い足が見えて、「ん?」ってなったらアッシュフォードの制服で「えええええええ!?」って。
もう最高すぎる!基本的に皇族やってるルルが大好きすぎて仕方ない人間なので、王座に座ったルルを見た瞬間鳥肌が立ちました。うわわわわ!って感じで。
し か も !
まさかのくるくるキック…!!!!ルルのピンチに登場とか枢木それどんな王子様だ…!
ルルの紹介の仕方も
「我が騎士、枢木スザクだ」
ってのおおおおおおおおおおおおお!
今まで散々騎士皇子は見てきたし読んできたけどさ!私も書こうとしてたけどさ!まさか公式でやってくれるなんて思わなかった…。破壊力抜群すぎて思考がすべて吹っ飛んだ。あああああああ!
さ ら に !
「ラウンズを超えるラウンズとして、ナイトオブゼロの称号を与える」って…!
うっひゃあああああああああ!
以前とあるサイトさんでゼロの騎士って意味でカレンを「ナイトオブゼロ」と称してた話を見たことあったんですが、そのときは、あっそうかルルがナイトオブゼロじゃなくてそういう考え方もあるのかと思うぐらいだったんですが、まさか枢木がそんな…!枢木はすでにセブンだったから盲点過ぎたよ!
しかもあの紹介の時スザク笑ってましたよね?なんかルルを守れた誇りに満ち溢れた顔してましたよね!?あんな厳しい顔しか見せてなかったのにあんな不意打ち…!きっと俺スザクは内心で「ルルーシュに近づこうなんて100年早い。俺以外が傍に近づいて良いはずなんだろ」とか思ってるに違いない!
いやあの同人ではこういうの大好きだよ!むしろばっちこいだよ!でもなんで今回はこんなに腐女子に優しい展開なんですか56様!だってついこの前まであんな鬱展開だったのに!憎みあってたじゃんか。踏みつけて跪かせてたじゃんか。裏切られたって涙流してたじゃんか。それなのに何やってんだお前らああああああ!
なんというかスザルル的に嬉しすぎて涙が出ます。意味わからないけど嬉しくて仕方ない。何がしたいのか自分でもわからない。どうしようどうしたらいいんだこのもてあました感情をどこへ向けていいのかわからない!!!(←創作に向けろ)
9月の新刊決めました。絶対あの空白の1ヶ月の間のネタでスザルル書いてやる。二人の間で何を話し合ったのかは30秒予告によると来週わかるらしいので様子見ですが、でも完全にお互いを理解できたのかは置いておくにしても、久しぶりに率直に向かいあえる時間に二人の間で何もなかったとはどう考えても思えない!
そう、30秒予告!なんかあのスザルル的に一番大事なところが15秒ver.では抜けてるとひしひしと感じましたよ!
「許せないことはない、許したくないだけ」、「俺とスザクは、そこを話し合いの出発点にした。現実と向き合う初めとした」…って、空白の1ヶ月に二人が真剣に話し合って、納得できる形でお互いを許しあえたのなら良いなと思います。もちろんそれでもそれぞれ思うところとか許しきれないところはあると思うんですけど、少しずつでも二人が歩み寄ってルルーシュが皇帝になるって形に落ち着いたのならな、と。ていうかほんと1ヶ月で何があったんだああああああああ!
その他に最後以外で思ったこと箇条書き
・スザクに落書きしようとしたマリアンヌさんナイス。外見アーニャだから余計笑った。
・ルルより皇帝のほうが意外と理想主義なんだなと思いました。自分なら可能だと知っていたからこそなのかもですが、神を殺すとか優しい世界を創るとか、机上の空論じゃないのかと…。ルルも言ってたし。
・ていうかV.V.って本当に皇帝の兄さんだったのね。実はちょっと疑ってた(笑)でもV.V.も皇族ってことだよね…どこでコード手に入れたんだろう。
・V.V.がマリアンヌさんを殺した理由が理不尽すぎる気が…「互いに理解しあうのが楽しくなってきた」から、って皇帝が約束を破るとは限らないのに。むしろマリアンヌさんと皇帝が仲良くなるのが気に食わなくて殺したんでしょ絶対。
・「男を惑わすのは女」っていわれてムッとしてたけど、「私のギアスは人の心を渡るギアスだったの」ってうっとりと話すマリアンヌさんはめっちゃ悪女っぽかったですよ…
・あの、私の頭では理解が追いつかないんですが、結局ルルがマリアンヌさんが殺された現場を見たのは、皇帝による記憶の植付けなんですかね?それともV.V.の隠蔽工作?皇帝はアーニャとナナリーの記憶を書き換えたって言ってましたが、じゃあルルは?って…実際マリアンヌさんがV.V.に殺されたのなら、今まで散々出てきたルルの回想はなんなのだろう…
・C.C.切ない…「死を望みながら死ねないところ」とか、「人間らしさなんか捨てたんだ」とか、「もうやめよう、おこがましいことだったんだよ」とか。口調もいつもと違って静かに自分に言い聞かせているような感じなのが余計切なかったです。
・スザクが「僕と君は似ていないよ」ってC.C.を否定したのは、もう自分は死にたいと思っていないってことだったら嬉しいんだけどなあ。
・ようやく自分が戦ってきた理由を「ナナリーのため」じゃなく、「自分が守りたいもののため」と認めたルルーシュは強いなと思いました。でも考えてみたら、ルルーシュもいままでナナリーのためだといって、優しい世界を追い求めようとしていたけど、それはある意味押し付けだったんですよね。ナナリーの望む世界がルルーシュが思っていたものとは違うかもしれないのに、それを見ようとしないで突き進んで来たわけですから。でもルルは、自分のナナリーのためになりたいって気持ちは別として、考え方が皇帝と同じで自己本位だったってことに気付いたから、「自分が守りたいもののために」って口にしたのかな…って。
・まさかの両目ギアス…!ルル大丈夫なんだろうか…C.C.が生きてるから何とかしてくれるのかな?でもあの皇帝宣言のとき両目コンタクト外すの早すぎだろ!?
・皇帝はつくづくこの世に興味がないんですね。理想を追い求めて現実を見ようとしていないのは自分たちなのに、自分たちが正しいと思ってるとか。嘘がなくて上辺だけ優しい世界なんて、生きながら死んでるのと同じですよね。
・ナナリーが望んだのは他人に優しくできる世界だったんだ!とか、ナナリーの笑顔を嘘だとは言わせない、とかルルが切な過ぎです。きっと皇帝だけでなく唯一の親だと思っていたマリアンヌさんにも自分たちのことを否定されたと気付いて、ルルはそうとう辛い思いを飲み込んでこの言葉を放ったのかなと…ああでもナナリーがいないからこそ余計ルルの言葉が悲愴で…
・スザクも「少なくともユフィはルルーシュがゼロだとは言わなかった。シャーリーも」って、自分のためだけじゃなくて誰かを守りたいからこそ嘘をつくこともあるんだ、ってことをようやく悟ってくれたようで嬉しい限りです。その調子で土の味でルルがユフィのこととかで嘘をついた辺りまで気を回してくれるともっと嬉しいなあ(願望)
・お前達親は俺とナナリーを捨てたんだ!ってルルがもう切な過ぎて…。あんな…あんな…!だってルルだっていくら思想を否定しても、いくら憎いと思っても、皇帝とマリアンヌさんは親なわけだから、自分から否定するのは辛くなかったはずないのに…二人の理想の世界が実現すればきっとナナリーにももう一度会えるだろうとわかっていても、自分たちの未来のためにはそんな世界はいらないんだ!って突き放すのは相当苦しかったと思います。
・ジノがルルの皇帝宣言見てかなり厳しい顔してましたが…先週も思ったけどジノって意外と皇帝への忠義が強かったんですね。というより曲がったことが嫌いなのかな?でもこれでラウンズのジノはルルの騎士だよね!やっほい!これからスザクとルルを取り合えば良いと思うよ!
・皇帝ルルーシュの悪人顔がさいっこうです!!ああいう自信満々ルルの顔はいつ見ても萌える…!
・そしてシュナ様がラスボスなのですね…!シュナ様がラスボスであってほしいと以前書いた気がしますが、本当にそうなっちゃった!マジか。とりあえず黒すぎです兄様。黒すぎていっそ清々しいほどです。「世界を握るのはルルーシュのギアスか、それとも」って兄上ええええええええ!
全体的に、スザルル最高!ってのと、ルルとナナリーの優しい母親ってイメージのマリアンヌさんがガラガラと音を立てて崩れた回でした。あとC.C.の普段とは違う一面が見れたような。
しかし今回スザルラーに優しすぎて後が怖いです…この後にフレイヤ級のとてつもない爆弾が待ち受けてるとしか思えない。怖い!怖すぎるよ!
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