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日々の出来事を自由気ままに。 ここで自分の萌えを叫んでいます。
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ロロオオオオオおおおおおおおっ!

あんな…あんな…っ!もうわけわかんない…もう、もう、もうー!!!

先週に引き続き、突然で心臓に悪い、そして究極的にルルへの酷い仕打ちに放送終了後10分間放心し、その後ボロボロと盛大に泣き、30分かけてようやく落ち着きました。内心は全然落ち着いてないけど。まだ泣きそう、ていうか泣いてる。

泣きすぎて頭痛いです。もう意味わかんない。大好きなのに、楽しみなのに、こんなに続きを見たくないアニメは生まれて初めてです。視聴するのが苦しい。苦しくてこっちの心臓が止まりそう。

最終話近いし、裏切り、っていうタイトルからしてなにかしらの衝撃展開が待っているのだろうとは思っていたけど、あれは…!だって先週のナナリーに引き続いて今度はロロまで…

ナナリーのときはただただ呆然とするだけだったのですが、それはどっちかというとナナリーを失ったルルに対して切なくて悲しくてこれ以上はやめてくれという思いが強かったんです。でもロロのときはただもう純粋に悲しくて悲しくて、自分が思っていた以上にロロが好きだったことに気付きました。

最後までルルを信じて死んでいったロロが切なくて可哀想で…「初めて人間になれたんだっ…!」ってロロの心の叫びがもう切な過ぎて涙が止まりません。最後の最後までロロはロロらしく生きて死んでいったんだなと強く感じた回でした。思えばロロって誰よりも一番純粋で、兄弟に対しての執着はルルなんかよりよっぽど大きかったんですよね。

「俺はお前のことなんかだいっきらいなんだよ!」とロロを突き放しておいて、でも自分のために命を削るロロを見て、ルルは失う直前になってロロという弟の大切さに気付いたのではないかな、と思います。

ナナリーが生きていた時はロロは偽りの弟で、邪魔な存在で、すぐにでも殺してやりたい憎い存在だったのは確かだと思うんですが、きっとナナリーを失った瞬間に無意識的だったとしてもルルの中でロロという存在は唯一頼れる兄弟になったんだと思います。じゃなかったらルルのためにギアスを使いつづけるロロをルルは絶対止めないでしょうし。前までのルルだったなら絶対自分のためにロロを犠牲にする事も厭わなかったに違いないですし。ルルが生きる意志を失っていたからこれ以上ロロが頑張る必要もない、と考えたのかもですが、自分の気付かない心の奥でロロのことを大切に思う気持ちがあったからだと私は信じたいです。

じゃなきゃロロが可哀想過ぎる…。でもロロはうすうすルルーシュの思いに気付いていたんじゃないかとも思います。ルルーシュが自分のことを疎んでいるのに気付いていて、でも「お前は俺の弟だから」って言葉を信じたくて、自分を初めて認めてくれた兄に応えたくて不安を口に出さないでいたんじゃないかと。

だからルルにはっきり拒絶されてロロはやっぱり、っていう気持ちを抱きつつ悩んだんだと思います。格納庫でのあのロロはそう思ってロケットを見つめていたに違いない。

でも、だからこそ、生きる意志を失ってすべてを拒絶しようとするルルに、ロロは自分が命を貰ったから今度は僕が兄さんに命をあげる、って気持ちで必死だったんだろうと…ああああ切ない。ロロ…最後まで切ない。ていうかもう本編の展開がアラベスク(ロロキャラソン)そのままで悲しすぎる。「命を投げて」って本当にそうなっちゃった…

ルルもあんなに殺したい、憎い、って言っていたのに(だってボロ雑巾とまで言ってたんだよ?)、最後は必死で止めようとして…「兄さんは嘘つきだから」ってロロの言葉に、普段だったらあのゼロ顔でざまあみろ、みたいな表情をするはずなのに、静かに目を閉じて、「ああ、お前の兄は嘘つきなんだ」って…ああああああ切ないぃぃぃぃ!絶対あの時ルルはもうロロのことを憎んでなんかいなかったに違いないよ!でも最後までロロにそれを悟らせないように必死だったんだよ!

ある意味でロロは幸せに死ねたのかな、とも思いますが。道具としての人生ではなく、最後は人として、愛する兄を守って、兄を信じたまま死ねたわけですから。ルルも自分のためにすべてをかけてくれたロロに報いて、あえて言葉に出さなかったのかな…

最後はお墓を作ってロケットを供えてあげるぐらいルルはロロのことを想ってあげていたのだろう、と感じられたのがつらい展開の中での救いでした。

これからルルにはさらにつらい状況が待ち受けていそうですが…もうルルを助けられるのは枢木をカレンとオレンジ(笑)しかいないですね!スザルル的にはスザクの裏切りがほしいところですが、最近枢木に期待するのはもうやめたので、カレンあたりに頑張ってもらいたいです。「カレン、お前は生きろ」というルルの言葉をカレンがしっかり受け止めていてくれれば…!と切に願うのみです。

とにかくこれからに期待することは、もうこれ以上ルルを追い詰めないで欲しいということだけです。皇族バレした後の騎士団の皆の反応は仕方ないかなと思うけど…けど!でも改めて思ったのですが、扇さんってほんと良い人だよね。自分が裏切られたってわかってても、自分から裏切るのに日本解放を要求するとかそれだけの覚悟を決めるあたりが漢だなと思いました。でもよくよく考えるとシュナさまは日本解放を認めたってこと…?あんな黒い人が(関係ありません)しかも仮にも帝国宰相が(そっちの形容詞が後ろに来る自分はどうなの…?)、をそんな簡単に日本解放を認めるとは到底思えない…何があったんだ騎士団とシュナ様の間で!

ていうかシュナ様が今回衝撃発言を落としていかれました。

「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア。私が最も愛し、最も恐れた男です」

………………「最も愛し」

………………「もっとも愛し」

………………「もっともあいし」

…………………………………………

にいさまが愛してるって言った…!!

最近ここに来て1期の白に見えそうな爽やかさはどこへやら、黒さ全開まっしぐらなお兄様でしたが、まさかこんな爆弾発言をぶちかましてくれるとは思いもよりませんでした。さすが兄様。我々庶民には遠く及ばない思考回路を持っていらっしゃいます。

しかしほんっとうにこの人2期入ってから黒さが際立ちますよね…公式的にはラスボスは皇帝なのかもですが、ルルが兄へ抱くコンプレックス的にラスボスはシュナ様であってほしい。

皇帝と言えば、次回のタイトル、またしても意味深ですね。「皇帝失格」って…いやあの人は皇帝失格だけど。

NTによるとルルがなにやらブリタニアと騎士団に対して色々と画策するっぽい感じのことが書いてありましたが、そんなことより一番気になったのは予告画像のジノさまでした。…なんか槍向けられてなかった??ちょ、あれか。もしかするとゼロの正体を知って、幼い頃一度だけアリエスの離宮で出会ったルルのことを思い出して思わず擁護発言とかしちゃって、皇帝の騎士たるラウンズがなんたること…!ってなって尋問されてるとかだったら ち ょ う も え る !(幻想抱きすぎ)

しかもその尋問してる人がシュナ様だったらなおいい。どこでルルーシュのことを知ったんだとか問い詰めるけどいつまでたってもジノが吐かないから痺れを切らしてジノ様にお仕置きとかしちゃえばいい(無節操でごめんなさ…!)ちなみに間違いのないよう言っておきますが、私はジノ受けに萌えるわけではなくシュナ攻めに萌えるだけです。ジノも絶対攻めだと思うのですが(それもワンコ攻め)、シュナ様は誰が何と言おうと絶対不動の総攻めだと信じて疑わないので。

この感想書いてたらだいぶ気持ちが落ち着いてきました。切ないけど、悲しいけど、ロロルルのこととか考えると今回のTURN19は2回目が見られそうです。TURN18は本当に1回しか見てませんし見るつもりもありません。感想も書きません。ていうか無理です。楽しみにしてくださった方ごめんなさい。

しかし一体この展開からどうやってハッピーエンドになるというんですか56監督。あれか、やっぱり最後はスザルル結婚式でハッピーエンドなのか。(無理やりそう考えないと精神安定が保てない)







昨日の戦利品をむさぼり読んでいたらなにやら色々書きたい願望が湧き上がってまいりました。ただ私の場合、いろいろ書きたいものが多すぎて、あと書きたいものが漠然としすぎているせいで上手く話が纏まらず結局すべてがおじゃんになるというパターンが最も多いです。今回こそは…!とイベント後はいつも思うのですが、いまだ達成できたことがないです。今度こそ…!

……ところで今日めっちゃ寒いんですけど。なんでですか!!!なんで去年も今年も夏コミで私の本命のジャンルの次の日はいきなり涼しくなるんですか!!!!理解不能です。
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